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元郷氷川神社

父娘神が鎮まる しあわせの宮

父娘神が鎮まる しあわせの宮

ご案内

・元郷氷川神社
・埼玉県川口市元郷1-30-2
・048-224-1466
・受付時間:午前9時~午後4時半
・受付不可日:同社HPの「季節を感じる御朱印」のバナーをクリックしていただきますと、当該月の御朱印に関する情報をご確認いただけます。
・アクセス:
 埼玉高速鉄道 川口元郷駅より徒歩5分
 JR京浜東北線 川口駅東口より国際興業バス (川02、川02-2)(川04)(川14-2)(川15、川15-3)(川16)「元郷1丁目」下車徒歩2分
・駐車場:有り(境内に十数台、境外に3台程度)
公式ウェブサイト
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地図で元郷氷川神社への行き方を見る
■地図で元郷氷川神社から次の神社への行き方を見る(距離順)
川口神社(約1.6キロ) >> 鎮守氷川神社(約3.1キロ) >> 鳩ヶ谷氷川神社(約4.3キロ) >> 峯ヶ岡八幡神社(約5.4キロ) >> 前川神社(約6.0キロ) >> 九重神社(約7.9キロ) >> 七郷神社(約9.8キロ) >> 東沼神社(約9.9キロ)



室町期の武将である平柳蔵人(現在の南平地域を中心に活躍)が霊夢のお告げにより、旧官幣大社である氷川神社(さいたま市大宮区髙鼻町鎮座)を勧請し、「武蔵國四之宮 氷川大明神」としてお祀りしたことに始まります(『新編武蔵風土記稿』より)。

創建当時は、荒川の堤の側に建てられていましたが、度重なる水難を避けるため、元和8年(1622年)に現社地へお遷り鎮まられることになりました。

御祭神

同社の主祭神である素盞嗚尊は、八岐大蛇を退治したことから、武勇に秀でた神様であります。中世以後、牛頭天王(外来神)と習合されるようになると防疫神(あらゆる災難から守護る)としての神格も兼ね備えられました。

また市杵島姫命は、素盞嗚尊の娘神であります。女性神であることから安産の守護神でもあります。

また父娘神で合せ祀られていることから、子宝成就・子孫繁栄の神様としても神威を顕しています。