前川神社
「塞神」を祀る川口鎮座
「塞神」を祀る川口鎮座
ご案内
・前川神社
・埼玉県川口市前川3丁目49番1号
・048-265-7718
・受付時間:午前9時~午後4時
・受付不可日:公式ウェブサイトをご確認ください
・アクセス:
JR京浜東北線 蕨駅東口より国際興業バス 川口駅東口行「前川」下車徒歩5分、国際興業バス 神根橋循環「天神前」下車徒歩2分
JR京浜東北線 西川口駅東口より国際興業バス 東浦和駅行「前川」下車徒歩5分、国際興業バス 網代橋循環「天神前」下車徒歩5分
・駐車場:13台有
・公式ウェブサイト
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鎮守氷川神社(約3.1キロ) >> 鳩ヶ谷氷川神社(約3.2キロ) >> 東沼神社(約5.0キロ) >> 川口神社(約5.4キロ) >> 七郷神社(約5.9キロ) >> 元郷氷川神社(約6.0キロ) >> 九重神社(約6.9キロ) >> 峯ヶ岡八幡神社(約7.4キロ)
「勢貴大明神(せきだいみょうじん)」と呼ばれる三柱の女神様を主祭神としてお祀りしております。
創建の由来は、永正9年(1512年)の落雷により社殿、縁起等古文書も焼失した為明らかではありません。
宝永7年(1710年)に別当東福寺盛覚が記した『縁起』(同社蔵)によると、同社御祭神は延喜式神名帳武蔵国足立郡4座の内の「多気比売命(たけひめのみこと)」であると伝えています。
文政13年(1830年)に完成した『新編武蔵風土記稿』によると、祭神は「多気津姫命」としており、長い歴史を経て「多気比売」が「多気津姫」、「多岐都比売」へ。また、「女神」、「水徳の神」という共通項から現在の御祭神に変遷していったことが推察されます。
また、『縁起』には永正9年の雷火によって縁起、証文等を焼失した為、京都の吉田家を訪ね、神祇管領長上従二位侍従卜部朝臣兼敬より正一位勢貴大明神の宗源宣旨、宗源祝詞(共に当社蔵)を頂戴した旨が記載されており、これを機にそれまで堰社・関社(せきしゃ)と称していた当神社名を勢貴社(せきしゃ)と改めたとされております。
ご祭神
主祭神 勢貴大明神(せきだいみょうじん)
多岐都比売命(たきつひめのみこと)
多紀理毘売命(たきりびめのみこと)
狭依毘売命(さよりびめのみこと)
相殿神
大日靈尊(おおひるめのみこと)
猿田彦命(さるたひこのみこと)
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)