川口神社
川口市総鎮守
川口市総鎮守
ご案内
・川口神社
・埼玉県川口市金山町6-15
・048-222-2342
・受付時間:午前9時~午後4時
・受付不可日:祭礼日および年末年始、七五三時期等(不定日)
・アクセス:
JR京浜東北線 川口駅より徒歩8分
埼玉高速鉄道 川口元郷駅より徒歩12分
・駐車場:10台程度有
・公式ウェブサイト
・Google Mapでアクセス方法を見る
・川口神社から次の神社への行き方を見る(距離順)
元郷氷川神社(約1.6キロ) >> 鎮守氷川神社(約2.5キロ) >> 鳩ヶ谷氷川神社(約4.7キロ) >> 前川神社(約5.3キロ) >> 峯ヶ岡八幡神社(約6.0キロ) >> 九重神社(約7.0キロ) >> 七郷神社(約10.2キロ) >> 東沼神社(約10.3キロ)
もとは「氷川社」と称し、川口町の鎭守氏神(土地を治める神様)として古くから領主・住民の崇敬を篤く集めておりました。
創始は天慶年鑑(てんぎょうねんかん:西暦940年前後)と伝えられており、暦応二年(1339年)及び天文四年(1535年)の板碑や室町初期の古神像、江戸期の棟札等が残されております。
江戸時代に「氷川大明神」と尊称され、八代将軍吉宗公が行った産米のための見沼開発における芝川落口の門樋工事において、工事成功祈願の後、成功の運びとなったことからこの神恩に感謝して神前に奉納された神鏡は、現在市指定文化財となっております。
維新後の明治六年に村社に指定された後、町内の天神社、稲荷社(三社) 金山社を合祀(一つの社殿に他の神様をお迎えして御一緒にお祭りすること)して社名を「川口神社」と改め、昭和の市制施行に伴い川口市の総鎮守(川口市全ての土地を守護する神社)となりました。
ご祭神
素戔嗚尊
神話において、頭尾が各々八つに分かれ、体が山ほどの大きさの大蛇である八岐大蛇(やまたのおろち)を退治して稲田姫をお助けになられたことから「厄除け」のお力をお持ちであるとされ、また稲田姫と結ばれたことから「良縁・縁結び」「家内安全」をつかさどる神様でもあります。
菅原道真公
菅原公は醍醐天皇の御代に右大臣になる程の学才をお持ちであったことから「学問」の神様であります。さらに菅原公は空海・小野道風らと共に”書道の三聖”と称され、書道の上達を願う人々の信仰も篤く受けております。
また菅原公は奇御魂(不可思議な力を持つ神霊)の力も大変強い神様であり、お怒りの際に雷を落とされたと伝えられており、このことから火雷天神または天神様の力もお持ちであるとされ「農耕・漁業」の神様でもあります。
宇迦之御魂命 ・ 保食命
お稲荷様で広く知られている神様で、五穀をはじめとする全ての食物・蚕桑をつかさどっており、「農業から商業・殖産興業」の神様であります。
金山彦命
金属資源や金属製品の生産と流通の神様であり、お金の円滑な流通などもつかさどる「金属全般」の神様です。