七郷神社
東川口の総鎮守
東川口の総鎮守
ご案内
・七郷神社
・埼玉県川口市戸塚3-13-6
・048-294-2601
・受付時間:9時~15時
・受付不可日:予約制(nanasatojinja@jcom.zaq.ne.jpにて予約受付)
・アクセス:埼玉高速鉄道/JR武蔵野線 東川口駅徒歩10分
・駐車場:15台程度有
・埼玉神社庁内ページ
・七郷神社への行き方を見る
・七郷神社から次の神社への行き方を見る(以下、距離順)
東沼神社(約2.7キロ) >> 九重神社(約5.1キロ) >> 峯ヶ岡八幡神社(約5.6キロ) >> 鳩ケ谷 氷川神社(約5.6キロ) >> 前川神社(約6.0キロ) >> 鎮守氷川神社(約7.9キロ) >> 元郷氷川神社(約9.4キロ) >> 川口神社(約9.9キロ)
明治40年以前は、氷川社でした。神社の創立については、別当であった西光院の火災で記録が焼失したため分かっておりません。別当の西光院が天正元年(1573年)の創立と伝えられていることから同時期に祭られたものと思われます。また、現在戸塚消防分署がある場所から弥生時代の遺跡が出ていることから、神社神道のおこる前からこの場所で祭祀が行われていた可能性もあります。また、神社の小高い裏山は、古墳では無いかと言う方もおられますが、定かではありません。
明治6年の神仏分離により別当の西光院から別れて村社となり、明治40年には、下立山の神明社、一本木の諏訪社、平沼の厳島社、佐藤の稲荷社、藤兵衛新田の稲荷社、久左衛門新田の天神社の6社を合祀して七郷神社と改称しました。
ご祭神
七郷神社の主祭神は、素盞嗚尊(スサノオのみこと)で、豊穣、武運の神様です。江戸化政年間の書かれた『新編武蔵風土記稿』には、「氷川熊野峰岳明神社 小名上組の鎮守なり 西光院の持 末社 天神社 荒脛社 稲荷社 諏訪社」と記載されています。
この末社のうち「荒脛社」(アラハバキ)の神様は、アイヌの神様であると言う説がありますが、詳しくは、分かってはおらず、現在の末社とは異なっております。 現在の末社(神社の左の社)に祭られているのは、三峰社、獅子社(猿田彦の神)、厳島社、疱瘡社、菅原社、稲荷社の6社です。